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考え事をしてしまい眠ることができません。

〇喫茶さんの疑問質問

 

初めまして。独身の中年おやじです。

最近、眠りが浅く悩んでおります。

夜になると、なぜ自分は生きているんだろうと考えたり、結婚もせず、子供も作らず、なんのために生きてきたのだろうと深く反省をしてしまいます。

趣味もなく、仕事以外で人と触れ合うことはありませんでした。

昔から人と接することが苦手だったので気が付いたら結婚もできずこの歳になりました。

結婚はあきらめてますが、あーだこーだ考えずに眠れるようになりたいです。

アドバイスお願いします。

 

 

〇回答

 

夜になるとご自身について深く考えることが多いとのことで、それもあってか最近では眠りも浅いとのことですので、不安とともに疲れも蓄積しているように思います。趣味がほとんどなく、人と関わることも少ないようですので、お一人で過ごす時間も多いのではないでしょうか。

 

今回のメールで結婚という言葉が多く使われていることや、お一人で過ごす時間が多い状況を考えると、喫茶さんは寂しさを強く感じているようにも思えます。今回の相談としては、最終的には眠れるようになりたいとのことでしたが、もしかすると、不眠の症状は喫茶さんの無意識がご自身に向けた“寂しい気持ちに気付いてほしい”というサインなのかもしれません。

 

人は心(気持ち)と頭(思考)と体のバランスが整うことで健康は保たれているのですが、この三つのうちのどこかに無理がかかると、バランスは崩れ、何らかの症状を引き起こす可能性がでてきます。

 

喫茶さんの詳しい内容はわかりかねますのであくまでも憶測ではありますが、結婚について考えることが多いということは誰かと居たいという気持ちの表れでもあるように思います。一人の時間が多ければ寂しさを感じるのは自然なことではありますが、不眠という症状が出るほどそのことについて考えられているということは、心(気持ち)に無理がかかるほど、寂しい気持ちが強いのかもしれません。

 

メールの中には趣味がないことや、ご自身が人と接することに苦手意識があるということも記載されていましたので、もしかするとご自身でも寂しさに悩んでいることに自覚があるのかもしれませんが、不眠を解消するためにもまずはご自身の寂しさを和らげることからはじめてみてはいかがでしょうか?

 

例えば、趣味が少ないとのことでしたが、好きな食べ物などがあればあえて自宅で食べるのではなく外食にしてみる。お風呂が好きであれば銭湯や温泉に行くようにしてみる。外食も銭湯も同じところにしか行ったことがないのであれば、違うところに行くようにしてみるなど。ちょっとした変化でも、なにか目的をもって行動をすることはリフレッシュにもつながりますし、新しい場所には新しい出会いもあります。

 

また、積極的に挨拶をするように心掛けてみるのもよいかもしれません。挨拶はコミュニケーションの始まりでもあり、会話をするわけではないので気軽にできることでもあります。挨拶で関わる人を増やしたり、人がいる場所で過ごすようにすることで、寂しさを和らげることができるかもしれません。

 

その他にも、職場の方や身内の方など、話しやすい方がいればその方に自分の悩みを相談してみるのもよいかと思います。相談をするということは誰かと話すということでもあり、話しをするということは寂しさを和らげるだけでなく、自分の気持ちを整理することにも繋がるのでおすすめです。もし、話しやすい方がいないのであれば、専門機関を利用するのも一つの方法かと思います。

 

これらの他にも寂しさを和らげる方法はあるかと思いますが、喫茶さんのペースで少しずつ、行動に移してみてはいかがでしょうか。