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やることがありすぎて全て半端になってしまいます。

〇つよしさんの疑問質問

20歳の大学生です。私は昔から物覚えが悪いです。特に漢字や英語の単語を覚えるのが苦手です。もう少しで就活が始まるので社会人として常識的な学力をつけたいので英語も漢字も一から勉強しなおしてます。でも就活ではSPIの勉強も必要だったり講義もあったりバイトもあったりやらなくてはいけないことがありすぎて結局どれも半端になってます。こんな感じなので遊ぼうと思って遊んでいても時間がもったいないと思ってしまって遊びも半端になったりします。こういう時はどうしたらいいですか

 

 

〇回答

 

これから就活を迎えるにあたり社会人としてどうあるべきかということをつよしさんは考えているのかもしれないですね。学校とアルバイトを両立しているかたわら、就活の勉強と英語や漢字の勉強にも取り組んでいるとのことなので、考えるだけでなく行動に移し努力できるところはつよしさんの長所であり強みなのではないでしょうか。何事にも全力で取り組む姿勢は素晴らしいことであり、誰しもができることではありません。

 

一生懸命であるがゆえに今では遊ぶことすらもったいないと感じてしまうとのことなので、自分の気持ちと行動に少しギャップがあるのかもしれませんね。向上心も強いことから、自分にとって必要だと思うことがあれば全てを完璧にやりたくなるのかもしれないですね。つよしさんにとって苦手なものである漢字や英語をまた一から勉強しなおしているのも、こういった思いが強いからなのではないでしょうか。

 

自分の苦手なことと向き合うことは必要なことですし、苦手なことは少ない方がよいとは思います。ですが、人間であれば誰しも苦手なことは必ずあります。就活でも社会に出ても基本的には他者との競争になりますが、競争をするうえで大事なことは“なにができないか”ではなく“なにができるか”ということです。そして、その競争をする場所や能力は基本的には自分で選択をすることができます。

 

つよしさんは社会に出ることを意識して勉強をするようになったと思いますが、まずは自分のやるべきことを明確にするためにも社会に出たらどういった仕事がしたいのか、どういった仕事なら自分の長所が活かされるのかということを考えてみてはいかがでしょうか?これから自分が働きたいと思う職種や働き方の傾向がわかると、やるべきことやその優先順位も見えてくると思います。

 

これらを考えるうえで指標となるものが、自分のタイプと、自分のこれからの願望です。自分のタイプとは性格・好きなこと・長所・短所といったことです。自分自身を活かすためには自分のことをより深く知る必要があります。また、いくら自分が活かされるからといっても、そこに願望や気持ちがなければモチベーションは上がりません。

 

社会に出て仕事をして初めてわかることもあると思うので、今の段階で全てがわかるわけではないと思います。また、就職した後も仕事と向き合うことに変わりはありません。仕事をしてからも生き方を修正することは可能なので、“今”のつよしさんなりに今後どういった人生を送っていきたいのかということを考えてみてはいかがでしょうか。